しもごおり山の手保育園|見学OK・ブランク歓迎|しもごおり山の手保育園 採用ページ
“想い”で動く人。そんなあなたがいい。
「心から、子どもと向き合いたい」
そんなあなたを、待ってる園があります。
特別なスキルよりも、特別な想いを。
小さな手をぎゅっと握った日、何かが変わる。
本気で悩んでいる保育士に伝えたい、この園でしか見えない景色
園のホームページは、ちゃんとあります。
入園を考えている保護者の方や求職者の方向けに、一日の流れや、行事のこと、保育の内容を紹介しています。
でも──
保育士として働きたい人が、
「どんな人たちがいるのか」「どんな空気のなかで子どもと関われるのか」。
ずっと言葉にできずにいた気持ちがありました。
一度、保育を離れた人。初めて園を探している人。
これは、わたしたちからの小さな“手紙”のようなページです。
子どもが“自分って悪くないかも”と思えるように
子どもたちは、大人が思う以上に、自分のことを敏感に感じ取っています。
ちょっとした表情、声のトーン、目線の動き──それらを通して、「受け入れられている」「否定されていない」と感じられるかどうかは、子どもにとってとても大きな意味を持ちます。
「あなたはここにいていいんだよ」
そう伝える関わりは、特別なスキルがなくてもできるけれど、日々の積み重ねが問われる保育の核です。
どんな気持ちも、どんな表現も、まずはまるごと受け止める。そこから信頼が育ち、子どもが自信を持ち始める土壌になります。
0〜3歳の関わりが、人生の土台になる
私たちは、「三つ子の魂百まで」という言葉を、保育の現場で実感しています。
0〜3歳の子どもたちは、言葉にできない時期でも、周囲の大人の関わり方をまるごと吸収しています。
たとえば、「触られ方」や「声かけのトーン」、「抱っこのリズム」など──それらは記憶には残らなくても、子どもの心や身体には確かに刻まれていきます。
だからこそ、私たちはその一瞬一瞬の関わりに責任を持ち、愛情と信頼を込めて接することを大切にしています。
この時期にどれだけ「安心できる人」と出会えるか、それがその子の自己肯定感や他者との信頼の原点になると考えています。
しもごおり山の手保育園が実践する、叱らずに育てる保育のあり方
「こうしなさい」ではなく、「どうしたかった?」「そっか、困ってたんだね」と声をかける保育。
私たちは、子どもを正解に導く存在ではなく、子どもの気持ちに寄り添い、共に悩みながら育つ関係を目指しています。
泣いたり怒ったりする子にも、必ず理由があります。その背景には「うまく言えない悔しさ」や「伝わらないもどかしさ」があることを、私たちは知っています。
大人の都合で感情を制御するのではなく、子どもの心の動きを信じて待つこと。
それは、時間がかかることもありますが、結果的に子ども自身が「自分で乗り越えた」という実感を持つことにつながります。
小学校までに、安心して送り出すために
「入学前に○○ができること」よりも大切なのは、「自分は大丈夫」「分からないことは聞ける」と思える安心感です。
私たちは、子どもの成長のステップを焦らず見守りながら、その子らしいペースで自信を育むことを大切にしています。
同時に、保護者の方が不安になったり、周囲と比較して迷ったりしたとき──その気持ちに丁寧に寄り添い、一緒に考え、一緒に喜べる存在でありたいと考えています。
子どもと保護者、そして園の信頼関係が三位一体となって、初めて“安心して送り出せる”準備が整う。
そのプロセスを、私たちは丁寧に伴走していきます。
保育を支える、私たちの3つの約束
- ● 自分を肯定できる経験を増やす
子どもが「うまくできた」「大丈夫だった」と思える体験を、たくさん積み重ねていきます。
- ● 保護者と一緒に悩む・喜ぶ
子どもを育てるのは家庭と園のチームです。どんな悩みも、まず受け止める姿勢を大切にします。
- ● 保育士自身も「ここにいていい」と思える職場に
子どもと向き合う大人自身が、自分を大切にできてこそ、本当にあたたかい保育ができると信じています。
園で迎える朝の安心感
「いってきます」と「いってらっしゃい」が交差する園の朝。抱っこひとつで、今日がはじまる。
自然の中でのびのびと
草のにおい、虫の声、泥んこの手。五感全部で感じる世界が、子どもたちの学びの教室。
先生とのやりとりから育つもの
うまく言えなくても、泣いちゃってもいい。そばにいるだけで、育っていく関係がある。
子どもたちの“まっすぐ”な表情
真剣な顔、弾ける笑顔、ふとしたまなざし。どれも「その子らしさ」がにじむ宝物。
いっしょに過ごすごはんの時間
「おいしいね」って一緒に言えることが、毎日を好きになる理由になる。
ひとりじゃない、って思える場所
どんな日も、ちゃんと待っててくれる人がいる。ここは、ひとりじゃないと思える場所。
ぜんぶ、否定しなくていいんだよ。
泣いちゃう先生も、子どもに助けられる先生もいる。
でも、それでも子どもたちは見てる。“想ってくれる人”のことを。
大丈夫。あなたの「やってみたい」は、子どもにとって、いちばんの宝物だから。
さあ、先生としての第一歩をここから始めてみませんか?